情報ロボット関連組織・団体・企業

知能ロボティクス研究所

概要

 生活に役立つロボットの実現をめざして、親しみやすく対話するコミュニケーションロボットを研究しています。
 最近の成果では、人と対話する感覚で道案内や店舗情報などを提供できるレベルまで進歩してきています。
 パソコンでキーボードを叩いたり、携帯電話のボタンを押して情報を得る代わりに、ロボットが人に話す感覚でお得な情報や家の小物を持ってきてくれる生活のパートナーとなる日も近づいてきています。
 これ以外にも、ロボットが困っている人々を見つけ出すネットワーク環境やうるさい環境でもサービスを提供できる方法などの成果も出ています。

 もう1つ。ロボットにはもう一人その場に居るような存在感があり、この存在感もロボットらしいロボットと人間らしいロボットで違いがあります。家庭や街に導入された日を想定してロボットの存在感を科学する研究も始めています。今後とも、実証実験の実施、国際標準化活動、事業化展開を進めていきます。 

詳細

《組織》

【ネットワークロボット研究室:Network Robot (NR)】
 ネットワークロボット研究室ではユビキタスネットワーク技術とロボット技術が融合したネットワークロボットの実現に向けて、オープンプラットフォーム、ロボット間協調、行動・状況認識、ロボットコミュニケーションに関する各研究開発を進めています。

【ヒューマンロボットインタラクション研究室:Human Robot Interaction (HR)】
 ヒューマンロボットインタラクション室では、日常生活の場で、人と関わりながら活動するロボットの実現をめざしています。ロボットをリアルワールドで活動させるために必要なセンサネットワークや認知情報処理技術、人との関わり合いを自然で円滑にするためのインタラクション技術を研究しています。

【音環境知能研究室:Sound Environment Intelligence (SI)】
 音環境知能研究室は、音声をはじめ、環境内に混在するさまざまな音を時空間上で構造化し、個々の音がもたらす意味を理解できる音環境知能を追究し、この知能を用いた新しい音インタフェースの研究開発を目指しています。音環境地図を生成できる移動型ロボット、音環境知能を利用した遠隔操作ロボットシステム、環境センサによる音声アクティビティの検出、音声に含まれる韻律特徴と発話意図との関連、などの研究テーマを進めています。

【クラウド知能研究室:Cloud Intelligence (CI)】
 クラウド知能研究室では、ネットワーク上に遍在する多数のセンサ、ロボット、 スマートフォンなどのデバイスと、それを通じて人に提供されるサービスを 実現するための知的処理を、誰もが安全にアクセスし利用できるクラウド知能 として統合するための技術を研究しています。クラウド知能を実現するための ロボット技術やサービス技術の国際標準化と、オープンソースミドルウェアの 開発を進めています。

【エージェントインタラクションデザイン研究室:Agent Interaction Design (ID)】
 エージェントインタラクションデザイン室では、ロボット、擬人化エージェント、人等の様々なエージェントを通じて人々の生活を支援するための研究開発を進めています。実環境での保育や介護、医療や学習を支援するサービスを対象とし、人とエージェント間のインタラクション設計に関わる工学や認知心理学、脳科学などの分野横断的な研究を進めています。

【環境知能研究室:Ambient Intelligence (AI)】
 環境知能研究室ではユビキタスネットワーク技術とセンシング技術を融合した統合センシング環境の実現に向けて、高精度センシング技術、状況認識技術、施設内外における環境情報の構造化に関する各研究開発を進めています。

WebサイトURL

所在地

住所 〒619-0288 京都府 相楽郡精華町 光台二丁目2番地2 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所内

最終更新日:2019年9月24日
情報提供者:事務局

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